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2010年10月18日 (月)

コンクールに思うこと

ショパンコンクールのファイナリスト、10名。
Bohzanovさんが残ってよかったです。
当然と言えば当然かもしれませんが、コンクールは何が起こるかわかりませんからね。
勿論、私は彼の演奏を高く買っています。

彼の演奏は先が予測できない、はは〜、こうくるか〜、というくらい、曲の奥深くを聴かせてくれます。
かといって、奇抜ではないし、本当に彼にはそう感じられることを表現しているのでしょう。

他に、聴いた中では、Dumontさんもなかなかよかったし、Tysmanさんもところどころ大変な美しさを気づかせてくれました。三次は大分緊張しているようには見えましたが、それでも何か「頑張って〜」と応援したくなりました。女性が出て来てホッと感じたところもありました。

Miroslav Kultyshevさんは、私にはあまり響きません。確かに上手ではありますが、聴いていても、どこでも次のコンテスタントに行こう、と画面を途中で切り替えられてしまいます・・・。残酷?
いろいろやっているけど、結構大味というか、もうちょっと細かい神経欲しいです。

Nicolay Khozyanovさんは若くて確かに才能豊かであるとは思うのですが、何か、得体の知らないところがあって、(私には、ですよ)、例えば、Bozhanovさんには、「あなたの演奏は本当に素晴らしかった!」と駆け寄って声をかけたい衝動にかられますが、Khozyanovさんは、そういう気が起こらないというか、何かしら親近感が湧かないのですね。まあ、まだ若いので、これから先、楽しみではありますが。

他、コンテスタントの中には、どうしてもお指がよく動いちゃって、それ自体は素晴らしいことですけど、「僕ちゃん、(あたし)、こんなに弾けるの」みたいな感じが表に出ているように感じる人もいます。

やっぱり、弾けていることが見えているうちはそこまでなんですね。
それにそこに自分の「すごいでしょ。」みたいなのが出るともういけません。
聞くに堪えない感じ。
何人か、いましたね。そういう人。

演奏って不思議ですよね。
その人の価値観や、美意識など怖いほど反映されますからね。

でもでも、人のことはとやかく言うのは簡単ですが、この舞台にたつだけでも、皆さん本当にすごいことだと思いますね。

一番大事なのは、気力でしょうね。
いい演奏をするんだ!体調も整えなければ!集中して!

そしたら、神様がその人にほほえんでくださることでしょう。
Bozhanovさんは、今晩ですかね、何時頃かな〜。実況でみれるかしらん。

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