« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

2012年7月31日 (火)

ラヂオつくば生出演

ラヂオに生出演しました。
演奏はラジオで流していただいたことありましたけど、おしゃべりは初めて。

地域の情報など流している「ラヂオつくば」のスタジオは、いつもよくいくショッピングセンターの一角にあります。
DJの沙亜耶さんと数分打ち合わせをしたのち、すぐに本番でしたが、人間、すべて筋書きがあって、それを間違わないようにという場面では緊張しますが、そうでないと、出たとこ勝負というか、緊張する暇もありませんでした。

8月10日のコンサートの宣伝、しっかりしてきました。
短くまとめてみましたので、よろしかったら、ご覧下さいませ。


ラヂオつくば、4'24"

2012年7月25日 (水)

フォーレのリハーサル

ただいま、8月10日の演奏会で弾くフォーレの室内楽曲を勉強中。
この間のリハーサルの録音を聴きながら、あれこれ、考えています。

メンバー5人のうち、このフォーレのピアノ五重奏曲第2番の経験者はひとりだけ。
初めての合わせは、大体のテンポや、弦楽器奏者は弓使いの話し合いに費やされました。

こちらは、第1楽章の出だし部分です。音源はリハーサルの時のもの。
(ここにVIDEOがありますが、HP上のブログには反映されないようです。)



第2楽章は、速いテンポの楽章で細かい音符をどう合わせるかが、心配されましたけど、2、3回弾いた所で、第1ヴァイオリンの長原さんが、「弾くのが快感になってきた!」と。

第3楽章では、これは、聴いているより弾いている方がいい曲だね〜なんていう意見も。

リズムの難しい第4楽章もクリア。

素晴らしいメンバーとの合わせでした。

おやつタイムも、和気あいあい。
室内楽の仲間っていいなぁ。

Photo

2012年7月14日 (土)

ちらしで〜す。

8/10のノバホールでの、コンサートのちらし、直接ド〜ンとご覧いただけるページを作りました。
広く、宣伝していただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いします!

クリックお願いします。

2012年7月13日 (金)

曲を知っている方がより楽しいクラシック

自分の経験からして、クラシックは曲を知っていた方が、演奏会で聴く時に楽しみが倍増すると思います。
私自身、この間、ラ・フォルネ・ジュルネで、初めてラフマニノフのピアノ協奏曲第4番を生で聴いたのですが、前もって曲を何度か聴いておけばよかった〜と反省したものでした。

それだけ、クラシックは、奥も深いし、聴けば聴くほどその曲の魅力もわかってくるし、一回でわかろうとする方が、無理な話です。
勿論、初めて聴いた時の印象のインパクトが強く、テーマが、頭の中でぐるぐる回ることもあります。
でも、何度もかみしめて、100回聴いてようやくわかる曲もある・・。

さて、今回は、今、準備中の曲の話です。
8月10日に、演奏会でフォーレの作品を取り上げます。

演奏会情報はこちら

プログラムの中のピアノ五重奏曲第2番は、知らない曲でした。
練習を進めてきた今となっては、どうしてこの曲を知らなかったのかな〜と思うのですが、シューマンやブラームスの五重奏曲に比べ、演奏される機会も少ないようですし、残念ながら今まで聴く機会がなかったのです。

この曲はフォーレの晩年の作品で、ものの本によると、その頃フォーレは、難聴に苦しんでいたとのことです。それも、わずかにきこえる音が非常に狂ってきこえたらしい。それは、高い音や、低い音に対して特にいちじるしく、2度とか3度とかの差をもってきこえてきたと伝えられています。
なんということでしょう!!

譜読みをしていて感じたのは、転調の美しさで知られるフォーレですから、予測のつかないハっとさせられる転調が多いのは承知ですが、私の頭では理解不能な和音進行、何調の何度かが、よくわからないところもたくさんあるということでした。そういうところは、この聴覚障害が影響しているのかもしれません。
音階にしても、規則的に並んでおらず、ここは、全音、ここは、半音、といちいち確認しなくてはなりません。それも、走り回る速さで弾くには、いくら楽譜を見ているからといっても、ある程度覚えないと弾けないものです。苦労しました。

しかし、ようやく音楽が流れるようになってきて、このフォーレの世界には、やはり驚嘆します。

フォーレが弟への手紙で「私にとって芸術、とりわけ音楽とは、可能な限り人間をいまある現実から引き上げてくれるものなのだ。」と書いています。

この曲を弾くと、癒されますね。
特に、第1楽章と第3楽章。

第4楽章については、今ひとつな感がありますが、なんと、文献の中に「ケックランはフォーレがいつもフィナーレにおいて失敗している。と言っている。」というくだりを見つけた時に、はは〜ん、となんだか合点してしまいました。他の楽章があまりに素晴らしいということもあるでしょう。

いろいろ書きましたが、コンサートに来る母が予習をしたいので、CDないかと聞いてきました。

いくつかご紹介します。

706
ピアノ五重奏曲第1番、第2番、ピアノ四重奏曲第1番、ドリー、他 ティッサン=ヴァランタン、ORTF四重奏団、ピュイグ=ロジェ(2CD)
昔の録音のようですが、素晴らしいの一言。


374
室内楽作品全集 カプソン兄弟、ダルベルト、アンゲリッシュ、エベーヌ四重奏団(5CD限定盤)
こちらは、内容も充実していますが、あまりの安さにびっくりしたCD。5枚入ってこんなに安くていいんでしょうか?


955

ピアノ四重奏曲第1番、第2番 ピアノ五重奏曲第1番、第2番 ロジェ(p)イザイ四重奏団(2CD)

937

ピアノ四重奏曲集、ピアノ五重奏曲集 ユボー(p)ヴィア・ノヴァ四重奏団、ナヴァラ(vc)、他(2CD)

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

CDで名演奏を聴いたから、もう演奏会にはいかなくても・・・なんてお考えにならないでくださいまし。

メンバーは、今年3月まで大阪フォルの首席コンサートマスターで務めていらしたカリスマ的ヴァイオリニスト、長原幸太さん、
そして、チェロの渡部氏が、間違いなく日本のトップクラス、と高く評価する、ヴィオラの鈴木康浩さん、
初めての共演を楽しみにしている、同じ女性である読売交響楽団の首席第2ヴァイオリン奏者の赤池瑞枝さん。
そして、古くから共演を重ねているチェロの渡部玄一さんは、この五重奏曲への意欲満々でいらっしゃいます。
私もパワー全開で立ち向かわなければ!と勉強に余念のない毎日です。

CDでは味わえない、生演奏をどうぞお楽しみに!

2012年7月 5日 (木)

ホームコンサート

6月29日、30日とホームコンサートを行いました。
京都からいらしてくださったヴァイオリンの杉江洋子さんとの共演。

泊まり込みで合わせをし、前から気心が知れた仲でしたが、寝食共にして、さらに仲良くなって、2日間のコンサートを無事終えることができました。

杉江洋子さんと言うと、やはり、気さくなお人柄がとっても魅力的です。
2日目は土曜日だったので、小学生、中学生のお子さんも何人か、いらっしゃいました。
ヴァイオリンのいろんな奏法を説明していただいたりしながら、なごやかに進みました。

こんなに身近に生演奏を聞いたのは、初めてというお子さんも多く、声が出ないほど感激した様子でした。あとで、「また行きたい」と言ってくださっていたことを知り、嬉しかったです。

湿気のある時期でしたので、いつもは、エアコンを切るのですが、今回は象牙の鍵盤もネトネトしてくるし、弦楽器は特に湿気を嫌うので、エアコンは、つけさせていただきました。

その音も入ってしまっていますが、ほんのちょっぴり、お楽しみ下さい。


">

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »