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新型コロナウィルスの感染拡大、困りましたね。
陽性の人が症状が出ずに他の人に移しているかもしれないというのが怖いところです。
自分の免疫を高めてできることをしながら生活していくしかないですね・・・。
京都の出張レッスンでしたが、行きの新幹線はグリーンを取りました。EXのポイント利用😃
ちょっとでも人が少ないかと思って。
帰りはそのグリーン車は満席で普通の車両に乗りました。
ほとんどの方がマスクをしていますね。
花粉症の季節でもありますし。
私は軽い花粉症がありますが、今のところこちらでなんとか収まっています。
佐々さんは一般大学を卒業後、アルバイトでお金をためてピアノを学びたいと社会人枠で入学してきた学生さんです。
短大は普通2年ですが長期履修制度の利用で、3年間の学びとなりました。
毎回レッスンでコツコツと積み上げてきたものが実を結び、きょうは試験の時よりもさらに音楽に幅がでていましたし、盛り上がるところでは精一杯の大きな表現に挑んでいました。
伸びたなぁと胸の奥がじんとなりました。
演奏会後、楽屋に訪ねて行ったところ晴々とした笑顔を見せてくれましたが、なんと!お手紙とお洒落なチョコレートを私に用意してくださっていたのでした。
この3年でますますピアノが好きになったとのこと、嬉しいです。
これからも音楽が生きる糧となりますように。
記憶力は良いほうがいい・・・・と思います。
私は娘の11ヶ月〜3歳まで、家庭保育園の教材を使っていわゆる早期教育をしました。
フラッシュカードやあいうえおのカード、たくさんの絵本、ドッツカードで一緒に遊びまくりました。
その効果か娘は言葉も早く、意思疎通は早い段階からよくできました。
10歳まで夜寝る前に毎晩読み聞かせ。
最後に読んだのは「ナルニア物語」です。
語学力はよいのですが小学生の頃からどうも算数が苦手、中高一貫の学校に入り、やはり数学が苦手だということがはっきりしました。
そこで高校2年からは数学は捨てて、私立文系の大学を目指すことになりました。
娘にうまくあう塾(先生)にも出会うことができ、勉強の面白さを感じながらの受験勉強だったようです。
本当によく頑張っていました。
夏休みは500時間勉強したとか・・・・。
それだけやることやったのに
先日の第1志望校の試験のあと、自己採点をしてみたら得意なはずの国語が半分くらいしかできていなかったそうです。
多分不合格と思っていたので合否発表をネットでみるのも気が進まず、私に促されてやっとスマホで確認したところ、
なんと、まさかの合格❗
受かった〜💦と泣き出したほどです。
ここ1年口数も少なかった娘ですが、これまでのことをいろいろ話してくれました。
日本史はセンター試験で満点だったそうで、要点をまとめて覚えなくてはならないものは歌にして覚えたそうです。
その歌がこちら。鎌倉幕府の執権と出来事を「千本桜」のメロディーに乗せて歌っています🎵
https://youtu.be/uXfST8TGvMg
日本史を勉強する人にはもしかして役にたつかも〜とYouTubeにアップしました。
この時、声がかれていたらしく歌が上手いとは言えませんが、こうやってコツコツと工夫しながらつかみとった第1志望校合格。
よかった!
twitterで情報を得ていたので、ポゴレリッチの練習風景?を聴くべく開場とほぼ同時に会場に入りました。
ポロンポロンとピアノが聞こえてきます。
私服姿のポゴレリッチが舞台上でリハーサルを行っているのでした。
どんな風に彼の頭の中が動いているのか、とっても興味深かった。
ショパンの舟歌の右手の細かく動くパッセージ、何度も繰り返していました。
そんなに繰り返すの?というくらい執拗に。
ベートーヴェンの16分音符はスタカートでゆっくり。
全体的に音は小さくしての確認のように感じられました。
帽子を被り、赤いマフラー巻いて、ズボンはグレーでダボダボ。
開演10分前になって舞台袖から女の方が呼びにいらっしゃいました。
ポゴレリッチはゆったりした足取りで袖に引っ込んで行きました。
時間となり会場アナウンスが男性の声であり「英語の場内アナウンスはポゴレリッチさんです」の後に、なんと!ポゴレリッチさんのお声で「Wellcome・・・・Please enjoy!」とアナウンスがありました。びっくり。
そしてポゴレリッチ登場です。
譜面をたてて、譜めくりの男性が横に座ります。
バッハが始まりました。
最初の連打からなぜか音が二重に聞こえるような感じで、その響き具合に違和感を持ちました。
私の席は舞台上のピアノのお尻の延長上にある二階席。
ポゴレリッチのお顔が見えます。
舞台の反響なのか、もしやPAでも使ってる?ということも頭をかすめました。
(先日、オケのソリストでPA使うことありますよ、と弦楽器の方から聞いたのでした)
あと、左手と右手を微妙にずらして弾いているので、打点が1回でなく二回に聞こえるのか・・・すごく不思議な音響でした。
席のせいかもしれませんが、これもポゴレリッチマジックのひとつなのでしょうか?
音楽はまるで10本の指がポリフォニックに動く時、まるで10人いるのかと思うほどの引き分け、
音色の違いは神業です!
強弱の奥行きはある伴奏部分は隣の部屋(いや、ホールの舞台袖の奥の方とでもいいましょうか)から聞こえてくるのかと思うほどでした。
先が読めない演奏でもあります。
こうくるかな、というのが全然わからない。
普段は大体、こうくるな、というのがわかる演奏が多い、そこでピタッとくると納得させられて共感を覚えるものです。
ポゴレリッチは何か私の知らない言語で話すような感じとでもいいましょうか。
すごいことをやっているというのはわかる。
天才です。
アンコールはなし。
丁寧に四方にお辞儀をされてゆっくりとした足取りで舞台袖に消えていかれました。
一言で言うと凄かった〜、なのですが、それを伝える語彙力も文章力も持ち合わせていないのでもう遅いし、これでおしまい。
新型コロナウイルスの感染が心配されるこの頃です。
症状が出ていない人からも移るというのは怖いです。
日頃から免疫を上げておくことが大事ですね。
勉強に集中して消耗した娘が「オイルコンディショニングやって〜」と頼んできたので、こちらのエッセンシャルオイルを背中にすりすり。
数年前にdoTERRAのオイルを知り、家庭でできる塗布方法を習ったのです。
8本のオイルを30分くらいかけて塗っていきます。
私の手が気持ちいいのか、オイルがいいのか、わかりませんが、なんだかリラックスできてすっきりしていいんだそうです。
足の裏はくすぐったいらしくジタバタされてマニュアル通りにできませんでしたけど。
私は今朝、熱い鍋の淵に手首を当ててしまって、ちょっとした火傷を負いましたがラヴェンダーのオイルを塗って痛みも収まりました。
上野学園大学の卒業生で今はグラーツに留学中の井澤美雲さん、ポルトガルの国際コンクールで1位に入ったと連絡をいただきました。
おめでとうを言いたくて、初めて海外にFBの電話を利用してかけてみたところ、ちゃんときれいに繋がりました。
FIGUEIRA DA FOZ INTERNATIONALというコンクールだそうですが、なんと読むのかなあ?
井澤さんは上野学園の演奏家コースに在学中に私のクラスでした。
元々やる気のある生徒さんでしたが、一時期落ち込んで、レッスンも休みがちに。。。。
その時は本当に心配しました。
でも卒業試験では最後に頑張りをみせ、優秀な成績で卒業されました。
在学中コンチェルトオーディションにも受かって下野竜也氏指揮の元、ベートーヴェンの5番のコンチェルトを演奏しました。
今回のポルトガルでは卒業試験で取り組んだ4番のコンチェルトを本選で演奏したのだそうです。
一緒に勉強した思い出深い曲でその曲で優勝できたことは喜びもひとしおのようです。
ものすごく厳しいことを言ったこともあったので、その彼女がこうして朗報を知らせてくれてとても嬉しいです。
夏の帰国で成長ぶりを聞かせてほしいと願っています。
写真は2017年の卒業式の時のもの。美人さんです❗
今日は祝日ですが特別開講日で、受け持ちの授業、伴奏法の試演会を行いました。
9人の声楽科の学生さんの助演を得て24名の学生さんたちが、ロマン派 シューマン、ブラームス、R.シュトラウスの歌曲を一曲ずつ演奏しました。
共演は音楽がひとつに同調することが大切。
1+1=2
ではなく
1/2+1/2=ひとつ
みたいな感じでしょうか。
相手に配慮しながら、聴きながら弾くということを学ぶよい機会だったと思います。
歌の学生さんは院生中心なのでお兄さん、お姉さん。
先輩から後輩にたくさんのアドヴァイスを聞くことができました。
1年生は若いので吸収力もあってすぐに反応して変わってくれた、という感想もありました。
他にアドヴァイスとしては
•曲をよく知るために自分でも歌ってみてほしい。
•他の音源をたくさん聴く、歌手によって表現は大きく変わるので色々な歌い方があることを知ってほしい。
などなど。
とても頼もしく素敵な歌手陣でした。
今日はこの試演会だけでしたのでデパ地下でカレーを食べて新幹線に飛び乗りました。
朝から次年度に受け持つ大学の授業のシラバス(講義要旨)を書いていました。
もう、時間かかっちゃって大変。
たった数行のことなのに「目的」とか「目標」とか、言葉を選んで書く書類作りは不慣れで本当に困ります。
4時間くらい格闘していました。
それをPCの書式に落とし込んで登録。ふ〜。
これでも中学生のころは文章を書いたりするのが好きでした。
高校にあがってピアノに裂く時間が多くなり、いわゆるお勉強は全くしなくなっていったので、急にその辺の能力が落ちていくのがわかりました。
わかってはいたけれど放っておいたため、退化する一方でした。
今では頭が完全に錆び付いてしまい、言葉は出てこないし、語順も変だし、あれ、あれ、、、と言っているうちに周りが言ってくれたりでますます能力が落ちる一方です。
ピアノも練習をさぼるとその傾向が見え始めたので危ないと感じています。
歳をとっても弾いているおばあちゃんピアニストになるために自分を鼓舞しなくては!
写真は全然関係ないけどきのうの空。
この冬一番の寒さの今日、娘は大学受験、まずは1校目に出かけていきました。
昨晩「無地の鉛筆な〜い?」と聞かれました。
持っているのはMITSUBISHI since1887とか書いてあるからダメらしい。
英単語や四字熟語の入っているものもだめで、高校からもらった金の鉛筆にも「合格祈願」と書かれているから持っていけないと。
で、私のお気に入りの鉛筆の新品を削ってあげました。無地じゃないけど。
いいでしょ、これ〜〜〜💕
すると、HBでないとだめと言われ、自分の鉛筆のMITSUBISHIのロゴを削るからカッター貸してと言うのです。
怪我でもされたらたまらないので夜の9時!母ちゃん、買いに走りましたよ。
あった〜、これです!
しかし、前日の夜に言わないで欲しい。
お弁当は持参です。
「受験生の弁当」には、片手でつまめるもの、カロリーメイトなどがいいという情報もあって考えましたけど、普段通りにしました。
白米は眠くなるらしいので玄米です。
「受験生を狙った痴漢にあわないように私服でズボンはいていったら?」と言ってみましたが
「いや、制服でいく。女性専用車に乗るし・・」と言われました。
無事に帰ってくればそれでいいです。
コーヒー飲んで一息つきましょう。
曲を弾いていて、似たような(同じような)ところがあって次が違うところ、要注意ですね。
私はそういうところに必ずカッコの印を入れます。
暗譜を間違えないように意識するところです。
教えていてそこに印がないと不思議でなりません。よっぽどの天才は別として、そういう印をつける習慣はつけておいた方がよいと思います。
指導を受けたことのある大西愛子先生は、譜面にA,B,Cとふっていき、レッスンで「ではBから弾いてごらん」というように途中から指示されたところから弾けなくてはいけませんとおっしゃっていました。
あいうえお、かきくけこ、・・・・というのも、あかさたな・・・を覚えていればすらすらいきます。
そういう考え方、頭の整理も必要です。
昔、レッスンしたことがある生徒さんで3ページめからと指示したら、冒頭からずっと頭の中でその曲を鳴らしている様子、1分以上も待ちました。これは問題です。
耳、目(視覚的に楽譜のどこを弾いているかを把握)、頭、体、すべてを連動させて暗譜をします。
そうは言っても私も年々新しい曲が覚えにくくなってきました。
覚えが悪くなるということは譜読みにも時間がかかるということ。
実はいま、慣れないジャンルの曲を練習しているのですがまるっきし遅くて自分で呆れています。
頭の体操にと練習しているのですが、本当に情けないほど上達が遅いです。
でも、ここでやらないともっと退化しそうなので亀さんのように遅くてもやります。
巨匠も忘れては、思い出すを繰り返していると聞きます。
あきらめずに進んでいきましょう。
デジタルコンサートホールの演奏を聴いています。
ベルリンフィルの演奏会が好きな時に聴けるというもの。
https://www.digitalconcerthall.com/ja/home
新しく就任したペトレンコ氏にはすごく期待していますし、こうして配信があるのはありがたい。
この間は新幹線で一時保存したマーラーの交響曲第6番を聴きましたが、なかなか難しい曲ですね。
私はマーラーが大好きで1番、3番、9番が特に好きなのですが、この6番はあまり聴き込んでいません。
まだ私の中では難解な曲です。
別の演奏会でベートーヴェンの3番のコンチェルトをバレンボイムが弾いているものがあります。
ピアノにはなんとBARENBOIMと書かれているではありませんか!
初めてみました。
彼の楽器なのでしょうね。しかし、ここに自分の名前入れる?!
さて先程は、エマールのピアノでバルトークの3番のコンチェルトを聴きました。
思えば私にとってバルトークは「好きな作曲家は?」と聞かれた時に対象外に入る作曲家です。
嫌いではないけれど、好き、とか、自分で是非とも弾いてみたいと思ったことがない。
そうは言ってもこの3番の第3楽章は好きかもしれません。
私は調性音楽が好きで、それも特に5度→1度の終止形が大好きなのでそれがはっきりと示されないものには心惹かれないのだと思います。
それでも浜松国際で優勝したジャン・チャクムル君の弾いたバルトークの「戸外にて」を聴いた時には衝撃を受けました。
ものすごい世界だな〜、こんなことを音楽で表せるんだな〜と驚嘆したのでしたが、それでも自分の指でそれをなぞって体験したい、弾いてみたいとは露程にも思わないのでした。
演奏が素晴らしいことはわかる、作品が優れていることもわかる、でも、シューマンやショパン(他にもたくさんありますけど)を聴いた時に感じる胸キュンはないのでした・・・・
母が久しぶりに服を縫ってくれまして、取りにいきました。
1週間も会わないと積もる話もいろいろとあり、ランチをしながらしゃべりまくりました。
その後、PCの前でいくつかのYouTubeを一緒に鑑賞。
いずれも健康に関するもので「水を飲みましょう」とか「食事の前にキャベツを食べると良い」とか、etc。
糖分は判断を鈍くするらしいのですが、この日のランチのデザートで食べてしまいましたよ。
娘はお弁当に7分づきの白米を持っていって、塾でお茶漬けにして食べていたのですがどうも食後、眠くなってしまうらしい。
コーヒーを飲んで改善されたらしいのですが、今後は夜になると寝つきが悪い、カフェインの影響かと、それも取りやめ。
数日前から白米をやめて玄米のおにぎりを持たせたところ、眠くならずにいい調子のようです。
私も玄米にした方がよく噛むことになるのでいいですね。
しばらく玄米にしてみます。
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